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ソムリエが厳選したおすすめワインセレクション

当サイト「ワインジャーナル」では各記事ごとに関連したおすすめのワインを紹介していますが、こちらのページではワイン初心者の方でも親しみやすいオーソドックスな品種や産地ごとにおすすめのワインを紹介させていただきます。

知識がなくても楽しめるワインや、これからワインを楽しむきっかけになって貰えればと思っています。

ゆっくりご覧いただければ幸いです。

赤ワイン

赤ワインは基本の品種である以下の3品種のワインを紹介します。

  1. カベルネ・ソーヴィニヨン
  2. ピノ・ノワール
  3. メルロー

1.カベルネ・ソーヴィニヨン

まずは王道中の王道のカベルネ・ソーヴィニヨン。

こちらはフランスはボルドー地方、格付け3級のシャトー・ジスクールがお手軽版として作るワインです。
カベルネメルローが半々くらいの比率でブレンドされています。
比較的骨格もしっかりと現れ、味わいの輪郭はカベルネらしい硬質で背筋が伸びた印象。
ボルドーの上品な雰囲気が十分感じられます。

2.ピノ・ノワール

美味しいピノ・ノワールは数少ないですが、自信を持って紹介します。

ブルゴーニュ地方の中でも最も華やかな香り立ちを持つシャンボール・ミュジニー村のワイン。
イチゴやさくらんぼ、花束の香り。
ユドロ・バイエのワインは味わいがしっかりつまり艶やかなな印象を受けます。

もう少し予算を抑えたい場合はこちら。

ドイツでピノはシュペートブルグンダーと呼ばれます。
フランスのアルザス地方と国境を接するバーデンのシュペートブルグンダーは、綺麗な酸味と堂々とした骨格が特徴。
決して重たいワインではないどころか、軽やかな酸味すらあるタイプなのですが、土の香りや、どっしりと構えた腰の低い味わいが楽しめます。

3.メルロー

滑らかな口当たりから、メルローばかり飲む人は多いです。

こちらはポムロールから少しはみ出たラランド・ド・ポムロールというエリアの1本。
たっぷりとしたバターやブルーベリージュースのニュアンスに滑らかで艶のある舌触り。
若干の硬さを見せながらも、ほぐれてきた時の豊かな味わいが非常に魅力的です。

白ワイン

白ワインも基本である以下の3品種を紹介します。

  1. シャルドネ
  2. リースリング
  3. ソーヴィニヨン・ブラン

シャルドネ

白ブドウといえばシャルドネです。

こちらは大手メゾンが作る並みのシャブリ。とは言え品質質は高く、シャブリのシャープな味わいが綺麗に出ています。
柑橘系や青りんごの香りと、「冷たい石のような」とよく言い表される、キンとした雰囲気。

初めてシャルドネを飲む人には是非試していただきたい1本です。

リースリング

ドイツはモーゼル地方の最高峰、ゾンネンウーア畑のアウスレーゼ。
2003年収穫の古酒です。
鋭い酸味と甘みによるバランス、涼しさを残しながらもしっかりと詰まった果実の香り、それらが熟成によりまとまり、変化し、得も言われぬ優雅な味わいに達しています。
少々お値段は張りますが、良いモーゼルワインは他では得られない素晴らしい味わいを持っています。

一度でいいので、ドイツの甘口リースリングを試していただきたいですね。

もし予算を抑えたい場合は以下のアルザスもおすすめです。

アルザスの骨太な酸味、堂々とした香りが感じられる、リースリングの名手ボット・ゲイルによるワイン。
アルザスのリースリングはスタイルも味も様々ですが、その中でも手の届く価格で楽しむのに十分すぎるものです。

ソーヴィニヨン・ブラン

すっきりと白を飲むならソーヴィニヨン・ブランですね。

ニュージーランドのソーヴィニヨン・ブランの一つの時代を作ったクラウディ・ベイ。
良く熟し、香り全開の味わいはインパクト抜群です。

ロゼワイン

ロゼといえばフランスのプロヴァンス地方です。

プロヴァンスのロゼ最上の地、バンドールのロゼはムールヴェードル主体。
プレスせずに自然に流れ出たブドウ果汁だけで醗酵させたという、クリーンな味わいの中にも、しっかりとした味わいの構造があります。

産地ごとのおすすめワイン

フランス

フランスは歴史が深すぎるので、ブルゴーニュボルドーのおすすめを紹介します。

ボルドー地方

シャトー カロン セギュール
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有名な格付け3級シャトー・カロン・セギュールのセカンド・ワイン。
サン・テステフ村のもので、リンクの2015年ヴィンテージはメルロー主体のカベルネ・ソーヴィニヨンカベルネ・フランのブレンドです。

チョコを思わせるような香りがありますが、口の中でピシッと味を調える酸味はサン・テステフ村のもの。
ハートのラベルでよく目にしますが、紛れもなく高品質なボルドーです。

ブルゴーニュ地方

ヴォーヌ・ロマネ村の名門グロ家関係のドメーヌ。
質が良いわりに比較的良心的な価格で手に入れることができます。
グロ家のドメーヌは幾つかありますが、その中でも果実味と樽の風味がしっかりしているタイプのワインを作ります。
2015年ヴィンテージなどは、たっぷりと味わいが詰まっているのに、変に力んだところが無く、口の中を心地よく流れていく秀作。

イタリア

イタリアには数千種類の土着品種があると言われています。

なのでイタリアワインとの出会いは一期一会と思って、出会いそのものを楽しみましょう。

キアンティ・クラッシコ地区の中心、パンツァーノ・イン・キアンティに拠点を構えるキアンティ・クラッシコの代表格、フォントディ。
白ブドウを混ぜないとキアンティ・クラッシコD.O.C.G.を名乗れない規定を無視し、トスカーナの魂サンジョヴェーゼのみでワインを作った、スーパー・タスカンの先駆けでもあります。
現在は後追いで、ブドウを混ぜなくてもD.O.C.G.が名乗れるように規定が改正されています。

ドイツ

ドイツといえば甘口のリースリングですが、最近のドイツは辛口も多いです。

ゾンネンウーアというモーゼルを代表する畑の素晴らしいワインです。

10年ほど熟成させると、モーゼルならではの不思議に穏やかな味わいになります。

スペイン

テンプラニーリョグルナッシュで有名なのがスペインです。

ワイン売り場で見つけやすいクネ。
熟成年数が増えると、クリアンサ→リゼルバ→グラン・リゼルバと表記がランクアップします。

大きい生産者ですが、品質も安定しておりおすすめ。
テンプラニーリョとアメリカンオークの相性のよさが良く分かる一本です。

ポルトガル

現代のポルトガルワインを代表する生産者、ルイス・パトが作るバガ主体の赤ワイン。
あっかんべえをしているユニークなラベルで一度見たら忘れません。
力強く濃度のある味わいですが、過剰な渋みや重々しさは無く、口当たりも滑らか。
時に粗野なパワーを見せるバベルを、現代流に洗練させた力作です。

アメリカ

カリフォルニア州の都市型ワイナリー。
ニュー・カリフォルニアと呼ばれる生産者の内の一つで、これまでのカリフォルニアワインとは違った、フレッシュさや軽やかさを重視する新しい時代の体現者です。

チリ

チリのカベルネ・ソーヴィニヨンといえばマイポ・ヴァレー。
特に標高の高いエリアの畑から作られており、充溢した味わいの中にピンと背筋が張った姿勢の良さ、瑞々しい果実の風味が特徴的です。
チリのカベルネ・ソーヴィニヨンを代表するに足る、自信にあふれた一本。

オーストラリア

オーストラリアのシラーズを代表する、バロッサ・ヴァレーの老舗ラングメイル・ワイナリーから。
古木が多いバロッサらしく、樹齢100年の樹も混ざっている19の村のブドウをブレンドしています。
バロッサ・ヴァレーの広い範囲のシラーズが入っているため、バロッサの個性を俯瞰するにはうってつけで、完熟したどっしり&ふくよかな味わいが楽しめます。

終わりに

それぞれオーソドックスな、代表的なワインを紹介させていただきました。

ワインは高いから美味しいというものではなく、ご自身に合うかどうかを大切に判断していただければと思います。

好きな品種を見つけたら、その品種の他の産地のワインを探すといろいろ違いが分かって面白いものです。

是非ワインライフをお楽しみください。